大将ぢゃ

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2011年 07月 02日

川の猛獣

渓流に入って竿を振り魚と戯れる
こんな言葉は聞いた事があるでしょう
しかし、渓流で釣りをした経験のある人間にしてみれば
それほど優雅なものでもない

と言うのも
自然の懐の奥深いところへ分け入り
時に野生動物の目線を感じつつ、変化の大きな川の流れに抵抗し歩き
そして鱒と対峙する
ひとたび自分の毛鉤に魚が襲いかかった時に思い知らされる
自分で巻いた稚拙な毛鉤を自分たちが捕食する虫と勘違いしたか
あるいは、自分のテリトリーに侵入してきた異物だと認識したか
とにかく鱒は猛然と川の流れを裂き
その姿を現し鋭く研がれた牙でその毛鉤を咥え自分のテリトリーへと引きずり込む
しかし、その異物(毛鉤)には透明なティペットと人間が言う糸に結ばされていて
鱒がその糸からの違和感を感じた時に
鱒は身体を左右に振り、時に流れを切り裂き高く飛び
人は鱒が川の猛獣だと知るときがくる

鱒は人とラインと呼ばれる糸で結ばれた毛鉤を振り切ろうと猛然と抵抗する



実際、大将がフライフィッシンングを知り
その世界に踏み込んだばかりの頃に
とりあえず道具は有れば良いだろうとほとんど安物で揃えていた頃
(実際、今もそれほど高価なものをそろえているわけではないけれど…)

確か、980円で購入したランディングネットを背中にぶら下げていた
それほど大きいとは言えない川でのヒット!
そしてそのニジマスと言う川の猛獣は恐ろしいまでの抵抗をしていた
いよいよネットイン!と言う時にニジマスの最後の抵抗で
尾びれを強く振った!
ランディングネットはその尾びれの一撃でフレーム部がもろくも折れてしまった経験がある

だから、自分でランディングネットを作り始めた時に
一番気にしたのは頑丈さだ

今回のMagatamaは夢のメガ鱒用
だから頑丈さにはかなり気を使ったつもりだ
頑丈で綺麗なランディングネットがほしかったのだ

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さて、コンパウンドで艶が出てきたMagatama
今度はニスで埋まってしまったクレモナ糸を通すための30個の穴を通し
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そして作業用にヨートを付けていた穴も徐々にドリルビットを変えつつ
大きな穴に広げて
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仕上げをしたらいよいよヘビーを取り付けだ(^^)v
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そして…極細コンパウンド君、登場!!
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極細コンパウンドを塗り塗りして
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サンダーにフェルトを付けてウィィィィィィィィィィン!!!
これでさらにピッカピカに!なる!!予定でした。。。
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さらに車磨きポリッシャーで磨いたけれども…
どうやら漆と極細コンパウンドに含まれるワックス材の相性が悪かったようで
艶どころか。。。最悪モードに
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結局、ヘビーだけ取り付けをして就寝
明けて今日の夕方に仕事を終えて帰宅後
再度中性洗剤でワックスを洗い流したあとに水研ぎをして今までのコンパウンドで磨きましたよ

実は今朝、仕事の依頼が入り月曜までビッシリ仕事だ
あとは網を作り取り付ければ完成!なのだが
仕事が終わるまでまた強制作業中止だ(*_*;
はたして、仕事は無事に終わるのか!?
網はいつ手をかけれるのか!?
そして、今季釣りシーズン中に入魂は果たすことができるのか!?
こうご期待!!!
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by fry1227 | 2011-07-02 00:21 | No.007Magatama


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