大将ぢゃ

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2010年 03月 22日

毎回苦労する塗りには実際問題が有ったようだ

冬眠中の楽しみの一つのランディングネット作りも今回ニャジさん用として5作目
今はゆっくり確実にマイペースで漆での塗装作業が続いています
今回もセンちゃんの仏壇ネットや4作目のもみあげネット同様に漆塗りが進んでいるわけですが
センちゃんの『仏壇ネット』での下塗りを活かし
『もみあげネット』のように漆だけでの塗装はやめにしたのは木目をさらに綺麗にしたいのと
漆だけでの塗りはかなり苦労すると思ったからだ
しかし。。。
実際問題として漆だけで塗ったのが苦労をした原因だったのだろうか??



漆塗り作業も4作目からエアスプレーなる必殺最終兵器を手に
塗り自体は問題無く進んでいますが
問題は乾燥作業、これが毎回苦労させられる部分
と言うのも本来乾燥といえば温かい乾燥させた埃の少ない場所に置き
それこそ塗料内の水分を飛ばし硬化させるというものだが
漆塗りに関してはそれが違っている、もちろん埃はご法度なのは同じだが
ある程度の湿度があり、なおかつある程度の温度が必要なのだ
湿気の水分と反応して硬化するのが漆の面倒な性質
ただ漆と言う塗料は完成すれば硬くなり傷に強くかつ水にめっぽう強いと言う性格なので使っている
問題は冬の今時期にどうやって20~30度の室温で70~80%の湿気のある場所を作るかだ
仏壇ネットにしてももみあげネットにしても風呂場に置いたりプラスティック容器に熱湯を入れたり
そんな苦労をしたが冬の時期に普段使っていない時の風呂場や熱湯さえも温度はみるみる下がり
湿度も温度もすぐに冷めてそれを保つことは難しかった
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一つ目の問題はここにあるとにらんでみた
そこでおサルは考えた
塗りに関しては先に書いたように問題無く、このエアスプレー方法でこれからもいけるでしょう
漆塗り作業を始めたのが2月22日
一ヶ月経ってすでに3×7回の塗りが終わるところだ
f0118150_23265561.jpg

さて温度と湿度を保つ方法だが逆転の発想だった
熱湯をためるためのプラスティック容器をさかさまにする形にして
通常の底に当たる部分の3箇所に2mmの穴を開けてタコ糸を通し
それにネットをぶら下げるようにした
f0118150_2328324.jpg

あとは今の北海道の家庭に普及している床暖房の上に置き
その下に濡れ雑巾を置いておいた
するとどうでしょう!水曜どうでしょう!!
プラスティック容器の内側には湿度が高い証拠に水滴が付き
中の温度も問題無く20~30度は保っている
おまけに高い湿度を保ち密閉された空間なので濡れ雑巾も一気に乾く事も無い
実際この方法ですでに7度乾燥を行ったが今までに無いかなり良い感じに硬化していますわい♪
ちなみに内側につく水滴は厄介なので容器内側にキッチンペーパーを貼り付けてやりましたぞい
ようは専用乾燥ブースのできあがりぃと言うやつです
と言うことで一つ目の問題はクリアしたようです
そしてもう一つだけ気になっていたところがあるが
それも試してみる価値は大いにありそう
さて、そのもう一つとはなんぞや?
そして乾燥ブースは成功したがもう一つは成功するのか!?
こうご期待!!!
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by fry1227 | 2010-03-22 23:34 | ネット作成2010


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